
私たち、Prince社のラケット開発スタッフが、2005年に革新的とも言えるO3テクノロジーを発表し、世界中のテニス市場にセンセーションを起こした事は、テニスを愛する人々はご存知でしょう。世界で戦う多くのトッププレーヤーもこのO3テクノロジーラケットの卓越した能力に絶大な信頼をもってゲームに挑んでいます。スウィートスポットを大幅に広げ、スウィングスピードもより加速させ、また高い面安定性能。これらの能力を高次元で実現したのがO3テクノロジーなのです。
このO3テクノロジーラケットを使用している、多くのトッププレーヤーたちから、コントロール&パワー性能についての事や、打球感、フィーリング、操作性など様々な意見や要求を取り入れ、よりプレーヤーニーズに応えたものがEXO3テクノロジーです。それは、さらなる面安定性能を生み出し、独自に開発したストリングホール&ポートグロメットにより、プレーヤーの好みによってコントロール&パワー性能から打球感、操作性までもチューニングできるO3テクノロジーをさらに進化させたラケットなのです。現在、G・モンフィス選手やM・シャラポワ選手などが使用し、世界で戦っています。

そして、このEXO3テクノロジーを基に球乗りのフィーリングをさらに高め、歯切れの良い打球感を生み出すEXO3のニューモデルを開発しました。数年前より、私たちはトッププレーヤーの「イメージ通りの球乗りとイメージした方向にジャストタイミングで打てるラケットを求めて」これまでにない本数の試作を作りプレーテストを繰り返し行いつつ開発してきました。インパクトの瞬間、通常のラケットに比べ、可動範囲の広いEXO3ラケットのストリングの撓みとシンクロするようにフェースフレームもフェース中央に向け撓む最適なフレームフレックスに設計することで、トッププレーヤーたちのイメージするラケットが出来たのです。最終的にカーボンの組み合わせや量を調整した独自のレイアップ設計のモデルを、日本のプレーヤーニーズやリサーチを参考に、さらに細かな調整を行いながら、半年以上ものプレーテスト&修正を加え、ようやく[Type-J]のスペックが決まったわけです。また操作性をより高めるべくスウィングウエイトを285 に設定しました。日本のプレーヤーにとってスウィングウエイトバランスはどの辺が最適なのかもリサーチし、最終的に最も操作性が良いと言う結果からこのスウィングウエイトが決定されました。そしてフレームデザインも日本だけのオリジナルデザインです。切れ味のあるシャープなデザインに仕上がっています。シャープな打球感とパワフルなショットを打ちたいプレーヤーにはO3、EXO3 ラケットで、球の掴まり感とより正確なコントロールショットを打ちたいプレーヤーには、この新しい[Type-J]をお勧めします。

Prince 独自のノウハウで開発されたO3 テクノロジー。その独特な形状が、従来のラケット構造では考えられないほどスウィートスポットを広げ、スウィングスピードを加速させ、卓越したコントロール性能を生みだす。そして、より快適な打球感を創るEXO3 テクノロジーへと進化。これらのテクノロジーを基にさらなる打球感、操作性を追求。それは日本の競技系プレーヤーのこだわりである“ ボールの乗り、飛び” をよりリアルに実現した競技系ツアーラケットの開発。素材(カーボン)の組み合わせ、密度、重ね合わせ法など幾多ものフレーム構造パターンとプレーテストを繰り返し生まれた最適なフレームフレックスに設計した「J-フレーム」。この「J-フレーム」の卓越したシンクロレスポンス能力が歯切れのある打球感と高いコントロール性能を生みだす。また、スウィングウエイトを285 に設定することで最高の操作性を実現。フレームデザインもジャパンオリジナル。日本の競技系プレーヤーの追求をより具現化したジャパンオリジナルツアーモデルEXO3[Type-J]ついに完成。
フェースフレーム4 ヶ所(2・4・8・10 時の位置)に柔軟性に優れた特殊カーボン素材を最適な角度で貼り合わせることで、ボールのインパクト時のストリングの撓みとシンクロし、フレームもフェースフレーム中央に向け撓む最適なフレームフレックスに設計。これらの働きが、ボールの乗り・飛びを、よりプレーヤーのイメージ通りのタイミングで打ちだすことを可能にしました。またEXO3[Type-J]にはPrince 独自のストリンググロメット<スピードポートグロメット>が装着されており、フェースフレーム外側にストリングの接点を持つことで、ボールインパクト時のストリングとフレームの撓みのシンクロ率が高く瞬時に反応。よりリアルな打球感をプレーヤーへ伝達します。このシンクロ率が高まることでボールの乗りと飛びだすタイミングのズレを最小限に抑え、打ちだしたいコースへよりコントロールされた正確なショットも可能にします。従来のラケットに比べ、約10%のコントロール性能をアップさせ、スピン性能も約15%アップします。衝撃振動吸収性にも優れ、より快適な打球感・操作性を実現します。
※記載の数値はプリンス社のテストデータによる数値です。

フレーム4 ヶ所に柔軟性を持たせることで、インパクト時にフレームも内側へ撓み、ストリングとのシンクロ率をより高めることでボールの乗りと飛びだすタイミングのズレを最小限に抑え、高いコントロール性能を生みだし歯切れのある打球感を実現するJ-フレーム。


従来のO3 系フレームは、ストリングの可動範囲を広くすることでスウィートスポットを拡大し、ボールインパクト時のストリングの撓みを大きくし、その反発力で大きなパワーを生みだします。


J−フレームは、ボールを捕えストリングが撓む瞬間にフレームもストリングとシンクロし中央に向け撓むことで、ボールの衝撃を緩和します。(イメージ図A)また、ボールを打ちだす時も、ストリングとフレームの戻りがシンクロされ、瞬時に反応。打ちだしたい方向に対し、より直線的にコントロールされたショットを可能にします。(イメージ図B)
スウィングウエイトとは、ラケットがスウィングされるときの慣性モーメントのことで、この数値が大きいほどパワー伝達効率が高い反面、操作性は低い。数値が小さければその逆の効果が生じます。調査テストを行った結果、操作性やパワー伝達率の良い最も適しているスウィングウエイトが285 と考えました。EXO3 [Type-J]は、すべてのモデルのスウィングウエイトを精度の高い285(平均)に設定。したがって、フレーム重量にあまり左右されず、快適なイメージでスウィングすることを可能にしました。 ※スウィングウエイト285 は、平均スウィングウエイト数値です。


EXO3 [Type-J]ラケットは、すべて表と裏でフェースデザインが違う2フェースデザインの日本仕様に仕上げた日本だけのオリジナルフレームデザインを採用しました。「J-フレーム」の機能特性に合わせ、操作性の良さをイメージしたホワイトをフェースフレーム左右に配し、また切れ味のあるシャープなイメージを創りだすためにブラックとラケットモデルの基本カラー(グラファイトはグリーン)をバランスよく配置した、新鮮なフレームデザインテイストになっています。



ストリング可動範囲が広がることで従来同スペックに比べ約54%も広いスウィートスポットを実現します。

フェースフレームの穴がスウィング時の空気抵抗を大幅に軽減することで、スウィングスピードをより加速させます。

O3テクノロジーのフレーム構造が強靭なフレームボディを生みだし、フェース面のネジれやブレを最小限に抑え、卓越した面安定性を実現します。
最新のEXO3のフェースフレーム構造では、フレーム中央部分に大きな空洞(チャネル)を作り、その重量をフレーム外側に再配分しました。その結果、インパクト時のフェースのブレを最小限に抑え、高いコントロール性能と鋭いスピン性能を発揮します。※特許取得

